FRP防水

■FRP防水とは?

FRP防水とは、繊維強化プラスチック(ガラス繊維などの強化材で補強されたプラスチック)を使用した防水工事。
防水層の特徴としては、軽量かつ強靭で、耐熱性・耐食性・耐候性などに優れています。

液状の防水材を下地に塗布して防水膜を形成するため、出来上がった防水層はつなぎ目のない美しい仕上がりと、優れた防水性能を発揮。
施工性も高く、木造住宅のバルコニーや屋上、薬品槽や下水道施設など、幅広い建物に採用されています。

【こんな所にFRP防水】
・屋上駐車場
・屋上緑化に伴う下地
・工場や厨房の床面
・屋上
・ベランダ
・バルコニー
・凹凸の多い屋上
・各種水槽
・プール
など

 

■メリット

○強度・耐水性・成型性に優れている
○建築以外の幅広い分野でも採用されている
○積層強化された、被覆防水層を形成できる
○速乾性があり、短工期での施工を実現

 

■デメリット

○硬化するため、地震などの揺れでひび割れが生じやすい
○硬化すればプラスチックになるため、再塗装時は廃プラスチックが発生する

●対処法 ・・・ 定期的なメンテナンスでトップコートを塗りなおせば、耐久性を長く維持できる

【代表直通】080-3399-5449
【営業時間】9:00~18:00/日曜日・祝日休み
【メール】こちらのフォームよりどうぞ(24時間受付)≫
【対応エリア】荒川区を中心とした近隣エリア

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